北京
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日本では中国料理の人気が高まっており、年末年始の忘年会や新年会に中国料理店を選ぶ人が増えているということです。
東京の上野駅の近くにあるこの中国料理店では昨年末、平均して一晩に100人以上の客が来店し、その8割以上が日本人だということです。店の責任者によりますと、年末年始以外の時期にも、木曜日や金曜日は、予約しておかなければ席を確保できない状態となります。利用客の60%以上がリピーターだということです。
この店に数十回も来ているという東京都在住の男性は、「中華料理ではなく本場の中国料理が食べられる店はとてもありがたい。おいしくて中国を旅行しているみたいな感じです。友だちを連れて来たくなる店です」と話していました。
日本メディアの報道によりますと、大まかな統計では、中国料理店の数は東京だけでも300軒を超えており、大阪などでも急速に増えているということです。(鵬・MI)