中国入国1月8日から規制緩和へ=外交部

2023-01-04 19:34:23  CRI

 外交部の毛寧報道官は1月4日の定例記者会見で、中国入国の際の感染症予防・抑制措置について説明しました。

 毛寧報道官は、「『中国人および外国人の往来における暫定措置に関する通知』に基づき、1月8日から予防・抑制措置が変更となる。渡航者は入国時の中国への出発の48時間以内のPCR検査が必要であり、結果が陰性であれば、中国への渡航が許可される。日本の中国大使館へ健康コード申請の必要はなく、PCR検査の結果を税関健康申告カードに記入すればよい。陽性の場合は、陰性に変わるまで中国への渡航はできない」と述べました。

 毛報道官はまた、「入国者の健康申告が正常であり、入国審査の際の通常検疫に異常がなければ、隔離の必要はなく、そのまま自由に行動できる。健康申告で異常を報告した人や発熱などの症状がある人は、入国審査の際に抗原検査を受けなければならない。陽性者の場合でも、無症状者で重篤な基礎疾患がない人や軽症例に該当する場合は、自宅や居住地での隔離や自己観察が可能である」と示しました。(MOKU、MN)

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