習総書記、全国政治協商会議の新年茶話会で重要談話

　中国人民政治協商会議全国委員会は30日、全国政治協商会議講堂で新年茶話会を開きました。党と国家の指導者である習近平氏、李克強氏らは各民主党派の中央委員会、全国工商連合会の責任者、無党派人士の代表、中央と国家機関の責任者および首都北京に在住の各民族・各界の代表らと一堂に会し、来たる2023年の元日を祝いました。 

　習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は茶話会で重要な談話を発表し、「2023年は中国共産党第20回全国代表大会の精神を全面的に実施する幕開けの年である。われわれは年間の目標と任務の達成に努め、二つ目の百年奮闘目標の実現のために良好な基礎を築かなければならない」と指摘しました。 

　習総書記は中国共産党中央委員会、国務院、中央軍事委員会を代表して、各民主党派、工商連合会、無党派人士、全国各民族人民、香港同胞、マカオ同胞、台湾同胞、海外の華僑・華人、および中国の現代化建設に関心を寄せ、それを支持する各国の友人に祝賀のあいさつを述べ、心からの祝福を送りました。 

　中国国民党革命委員会中央委員会の鄭建邦主席は各民主党派中央委員会、全国工商連合会と無党派人士を代表して談話を発表し、「習総書記を核心とする中国共産党中央委員会を中心にいっそう緊密に団結し、中国の新しい形の政党制度をしっかりと堅持し、発展・改善させ、新時代における中国の特色ある社会主義の持続的発展を推し進めるために、さらに貢献していく」と表明しました。（ZHL、MN）