第18回中国(深セン)国際文化産業博覧交易会が開幕 仏独などのバイヤーがオンライン購入

2022-12-29 12:53:55  CRI

 第18回中国(深セン)国際文化産業博覧交易会が28日、深セン市で開幕しました。今回の博覧交易会はオフラインを主として、オンラインも同時開催する形をとっており、展示面積は12万平方メートルです。

 会場はメディアコンバージェンス・報道出版、デジタル舞台芸術、スマート放送、映画産業の四つのカテゴリーに分かれ、デジタルトランスフォーメーション、メディアコンバージェンス、文化と科学技術イノベーションなどの新たな業態、応用、モデルを重点的に展示し、文化産業コンテンツの生産や製品と業態の革新、ビジネスモデルの革新などにおける科学技術の最新成果を具体的に示しています。

 今大会には3402の政府団体、文化機関、企業が出展しており、今回で13回目となる、全国31の省、自治区、直轄市、香港・マカオ・台湾のすべての地域の出展を達成しました。出展企業の中では、全国の文化産業のトップ企業が7割以上を占めています。また、世界30の国と地域、300の海外文化機関と企業もオンラインで出展し、フランス、ドイツ、パキスタンなど108の国と地域から1万931人の海外バイヤーがオンラインでの購入を申し込んでいるとのことです。(閣、坂下)

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