日本は自利のために隣国に災いをもたらしてはならない=国防部

2022-12-29 21:12:28  CRI

 日本はこのほど「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の「安保3文書」を改定し、中国を「これまでにない最大の戦略的挑戦」と位置づけました。文書には日本が敵国のミサイル発射基地を攻撃する「反撃能力の保有」が明記されており、防衛費の拡充、台湾問題などについての記載もあるということです。一部のアナリストは、これは第二次大戦後の日本の安全保障政策の大きな転換を意味するとの見方を示しています。これに対し、国防部の譚克非報道官は「日本側は自らの利益のために隣国に災いをもたらし、隣国を敵に回すという、かつての道を再び歩んではならない」と述べました。(張、MN)

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