北京
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23/19
今週は中日国交正常化50周年にちなんでの特別企画です。
【CRIインタビュー】ではおなじみのベテラン日中通訳者・神崎多實子さんが今年、日本会議通訳者協会(JACI)から特別功労賞を授与されました。この受賞を記念して、「中国語を生涯の友として」と題する記念講演も同協会の主催で行われました。今回は神崎さんご本人と主催者側の許可をいただき、講演の一部を抜粋してお届けします。
会議通訳の視点からとらえた中日国交正常化50周年、そして、貴い香りを漂わせるライラックの花に託された、両国の人々の交流に寄せた思いにぜひ耳を傾けてください。
日中通訳者・神崎多實子さん
【プロフィール】
神崎多實子(かんざきたみこ)さん
1935年東京都生まれ。幼年期に家族と共に中国に渡り、1953年に帰国。都立大学付属高校(現桜修館)を卒業後、北京人民画報社、銀行勤務などを経て、フリーの通訳者に。通訳歴60年余り、今年3月まで、NHK・BSで放送通訳を続ける。サイマル・アカデミー講師。編著書:『中国語通訳トレーニング講座 逐次通訳から同時通訳まで』、『中国語通訳実践講座』、神崎勇夫(かんざき いさお)遺稿集『夢のあと』(いずれも東方書店)
【関連リンク】
マスクに思いを寄せて(上)~中国語通訳・神崎多實子さんに聞く
中国語同時通訳者・神崎多實子さん(下)~百戦錬磨の舞台裏に迫る
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