北京
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【国産編】
繁華将至(Everything is Unknown)
公開日:2022年12月23日
監督:左志国(ズオ・ジーグオ)
主演:呉鎮宇(フランシス・ン)任素汐(レン・スウシー)李康生(リー・カンション)オードリー・ドゥオ 董博(ドン・ボー)
『インファナル・アフェア 無間序曲』や『新世紀Mr.Boo! ホイさま カミさま ホトケさま』などの中国香港出身の呉鎮宇(フランシス・ン)と、『驢得水(Mr. Donkey)』や『無名之輩 (A Cool Fish)』などの人気女優、任素汐(レン・スウシー)がW主演を務める恋愛ミステリー『繁華将至(Everything is Unknown)』が12月23日に一般公開決定!本作は、遺産相続のためマカオから中国南方の田舎町に里帰りした男性が、昔の恋人と再会したことで人生の分かれ道に立たされてしまう物語です。メガホンをとる左志国(ズオ・ジーグオ)監督は、2018年に監督デビュー作『云雾籠罩的山峰(Out of Crimes)』をもってワルシャワ国際映画祭の「Free Spirit」コンペティション部門や第10回マカオ国際映画祭のメイン・コンペティション部門への出品を果たしています。本作は、『雲霧籠罩的山峰』以来の長編であるため、大きく期待されています。共演は、『青春神話』(1992)や『愛情萬歳』(1994)などツァイ・ミンリャン作品でおなじみの李康生(リー・カンション)や、内蒙古自治区出身の子役、オードリー・ドゥオなど。本作は全編、中国南部・雲南省の景勝地である大理で撮影されたということです。日本公開は未定です。
【国産編】
熊出没·伴我“熊芯”(Boonie Bears:Guardian Code)
公開日:2023年1月22日
監督:林永長(リン・ヨンチャン)邵和麒(シャオ・ハーチー)
主演(吹替):張秉君(ジャン・ビンジュン)譚笑(タン・シャオ)張偉(ジャン・ウェイ)
中国東北部の山林地帯に住む熊の兄弟「熊大」と「熊二」、それに坊主頭の木こり「光頭強」とのかけがえのない日々を描く中国の名作アニメ「熊出没」シリーズの2023年の最新作『熊出没·伴我“熊芯”(Boonie Bears:Guardian Code)』が2023年春節(旧正月)の初日、1月22日から一般公開される予定です。本シリーズは2012年にテレビアニメとしてスタートし、親子連れで楽しめる作品として人気を博しました。以降、2015年から年に1本のペースで劇場アニメ化していますが、2017年からは春節映画としての上映が定着しました。本作はシリーズ通算9作目に当たり、主人公たちが振興島という島のロボット研究所を見学した時、数年前の大火事で生き別れた「熊大」と「熊二」の母がまだ生きているという手がかりを見つけるというストーリー。監督はシリーズおなじみであった丁亮(ディン・リャン)から林永長(リン・ヨンチャン)と邵和麒(シャオ・ハーチー)のコンビにバトンタッチ。ボイスキャストは、張偉(ジャン・ウェイ)や張秉君(ジャン・ビンジュン)、譚笑(タン・シャオ)らが続投。日本での公開は未定です。(ミン・イヒョウ、梅田謙)