CMG「2022グローバル・デベロップメント・イン・アクション」がスタート

2022-12-16 16:29:24  CRI

 中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)北米総局は国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)の開幕にあたり、「グローバル・アクション・イニシアティブ―2022グローバル・デベロップメント・イン・アクション」と題するイベントを開始して、世界の気候変動と持続可能な発展への注目を示しました。同イベントでは国連事務総長、IMF専務理事、3人の国家元首など数十人のゲストがCMGの複数のプラットフォームを通じて、全世界に向け持続可能な発展の理念を呼びかけています。

 「グローバル・アクション・イニシアチブ―2022グローバル・デベロップメント・イン・アクション」は6日間にわたって行われ、米国現地時間15日に配信が開始された第1回特別番組では、国連のグテーレス事務総長やガイアナのモハメド・イルファーン・アリ大統領らゲストが、世界に持続可能な解決策をいかに提供するか、新時代の中国が気候変動という試練への対応でいかに成功するかといったホットな話題について見解を共有しました。 

 国連のグテーレス事務総長は、先進国と開発途上国や新興国が協力し、協働する必要があると強調した上で、「世界各国は2つの重要な課題に直面している。まず第1点として、先進国は温室効果ガスの排出量を迅速に削減する必要がある。第2点は、先進国が新興国や他の途上国に協力して、経済のグリーンシフトを加速させるための資金や技術、支援を提供する必要がある」と表明しました。(雲、鈴木)

 

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