12月15日　木曜日

　中国内外のブランドが狙いを定める中国Z世代の消費トレンドの話や中国各地で新型コロナ感染対策用品セットが配布されている話題、そして中国初の「太陽光・水素エネルギー・蓄エネ」一体化ゼロエミッション・無公害電源を採用した基地局が完成した話題、今年も観光シーズンを迎え、その準備作業を急ピッチで進めている黒竜江省の話題などについてお送りします。

●中国ではZ世代をはじめとする中国の若い消費層が今、大手ブランドが顧客として獲得を争うターゲットになり、国内外のブランドによる「Z世代の消費トレンドを追いかける動き」を後押ししています。

●中国各地では新型コロナ感染対策用品セットが配布されています。その中には解熱剤や風邪薬、ビタミンC、抗原検査キットなどが入っています。

●離島の通信サービスを改善するためさまざまな取り組みが行われていますが、このほど中国で初めてゼロエミッション・無公害電源を採用した通信基地局が、広西チワン族自治区の防城港市蝴蝶島で完成し、開通しました。

●中国の雪国といわれる黒龍江省では今年も観光シーズンを迎え、準備作業が急ピッチで進められています。牡丹江市では中国雪郷景勝地が開園し、ハルピン市の太陽島では雪像の制作作業が着々と進められています。

　詳しくはどうぞ番組をお聞きください。