北京
PM2.577
23/19
ライフマガジン:W杯を彩る中国製
話題一:W杯を彩る中国製
世界中のサッカーファンが待ち望む2022年FIFAワールドカップ(W杯)がいよいよ決勝トーナメントに入りました。残念ながら中国勢はW杯に進出できなかったものの、メイド・イン・チャイナなどの中国要素が会場内外を彩っています。
話題二:W杯のマスコットが中国でブーム
FIFAワールドカップカタール2022のオフィシャルマスコット「ライーブ」が最近、中国のネット上で「かわいい」と人気を集めています。ライーブ(La'eeb)はアラビア語で「超一流の選手」という意味で、中国のネットユーザーからは親しみを込めて「ワンタンの皮」と呼ばれています。
話題三:電子ザーサイ
最後の話題は、中国の若者たちの間で人気を呼んでいる変わった定番の「おかず」、電子ザーサイに迫ります。いまの中国では、食事の時間になると、まず、テーブルの上にタブレットPCやスマホをセッティングし、それから食べ始めるというのが多くの若者の習慣となっているようです。そして、食事の定番の「おかず」のような存在になっている動画やオーディオが今、中国では「電子ザーサイ」と呼ばれています。