中国、宅配便の1日平均業務量が3億件以上に回復

2022-12-07 12:49:12  CRI

 国家郵政局のモニタリングデータによりますと、全国の宅配便の1日平均業務量は11月27日から安定的に増加し、特に12月2~4日は3日連続で3億件を超え、急速に回復しています。 

 国内各地で新型コロナウイルス対策が最適化され、消費の潜在力が放出されています。郵便宅配業ネットワークの一部ステーションでは、業務の一時停止や滞貨から急速に回復しています。  

 

 国家郵政局郵政業安全センターデータ管理処の許良鋒副処長は「主要な輸送ルートの円滑で正常な運行を維持し、郵便宅配ネットワーク全体の円滑化を確保し、末端の郵便宅配ステーションの順調な運行をバックアップしていく」と表明しました。 

 国内の郵便宅配業は現在も繁忙期が続き、間もなく訪れる「ダブル12(毎年12月12日に行われるネット通販セール)」や正月用品などの販促活動に後押しされ、宅配業務量は増加を続ける見込みです。 

 宅配業は、経済循環を円滑にし、実体経済を支える中で大きな役割を果たし、経済に強力な発展のエネルギーを注ぎ込みます。(Mou、柳川)

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