北京
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山東省青島市の種子産業はデジタル化、スマート化により発展・拡大を続けていて、現地の現代化農業の発展に力強い原動力を提供しています。
青島市即墨区(そくぼくく)は建設に3億5千万元(およそ66億5千万円)を投じて、敷地面積62ヘクタールの現代化育苗センターを建設中で、完成すれば山東省最大のスマート化育苗センターとなり、年間育苗量は1億本に達する見通しです。
現在、青島市即墨区でデジタル技術によって育成されたキュウリの種苗は、北方で80%以上の市場を占めているほか、ピーマン、トマト、白菜などの種苗は全国各地および日本、韓国、ロシアなどの国に販売されています。(張、CK)