11月28日　月曜日

ライフマガジン：冬の風物詩～秋ズボン

話題一：初冬の風物詩～柿グルメ

　初冬の気配がする今の時期、柿が旬の季節になっていますね。今年の中国では、柿が「果物」の枠を超えて「グルメ」の世界に進出しています。なんと焼肉屋や火鍋のお店、ケーキ屋などで「柿」が大ブレイクしています。

話題二：供銷合作社の復活

　「ライフマガジン」、最初の話題は最近議論されつつある「供銷社」にクローズアップします。供銷社とは、供銷合作社の略称で、購買販売組合のことです。最近、供銷社は大きな話題を集めています。人々が議論するだけではなく、資本市場でも「供銷社」の概念が存在感を増し続けています。複数の地域で、すでに普通の人々の視界から消えてしまった「供銷社」が、なぜ今、突然注目を集めるようになったのでしょうか。

話題三：大学の恋愛講座

　中国では現在、一部の高等教育機関がすでに「結婚・恋愛教育」関連の講座を開設しており、テーマ別の講座や選択科目といった形でカリキュラムを設置しています。今週の番組では、大学の恋愛講座にクローズアップします。

話題四：冬の風物詩～秋ズボン

　最後の話題は、中国で冬の風物詩とも呼ばれるファッション、冬のインナー「秋ズボン」に迫ります。二十四節気（にじゅうしせっき）の「立冬」が過ぎると、寒気の襲来も増えつつ、一気に気温が下がって冬入りしています。この時期になると、中国では、「秋ズボンはもう履いていますか？」という「恒例の挨拶」をよく耳にします。秋ズボンも中国人にとって、冬の風物詩となっています。