北京
PM2.577
23/19
カタールで開催中のサッカーワールドカップ。いよいよ明日、日本代表が初戦を迎えますね。強豪国ドイツを相手にどんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。
さて、今月11日にCMGの主催でパネルディスカッション「中国と中日関係のいまを知るための対話」が行われました。今週から2回にわけて、対話会で議論された内容を抜粋してお送りします。前編は、中国共産党の第20回党大会報告についての日本側パネリストの分析です。
<お便りありがとう!>
★東京都の三輪徳尋さん
「天子は中心にあり、北を背にして南を向く」の思想に基づいて整備された北京中軸線は、現在でも、天安門広場での様々な国家的な催しで、中軸線の中央で南に向かってメッセージが発せられたり、鐘楼の先にオリンピック公園や公園が整備されたり、引き続き新しい都市景観が造られていることなど、生活に根付いた生き生きとした世界遺産にふさわしい景観なのだと思います。中国の人たちにとって、中軸線は、とても大切な意味を有していることも伺われます。
★岐阜県美濃市の平野精一さん
「週間ニュースファイル」を中心に各地の話題について取り上げていましたね。四川省ではジャイアントパンダの出産が赤外線で分かったこと、出張料理人が流行っていること、そして上海では輸入博覧会が行われ、今回はアフリカの国を含めて8ヵ国が初参加したそうですね。番組の前半で日本も参加しておりパナソニックの関係者の話から出展理由などから輸入博の意義について知ることが出来ました。もっとも私は上海という場所から開催された大きな意味もあったようにも感じています。
★高知県四万十市の杉村和男さん
中国の宇宙ステーションの話題について、日本では11月8日に皆既月食+天王星食という天体ショーが有りました。皆既月食は観測できましたが、天王星は遠く暗いため、肉眼では見られませんでした。夜空を眺めながら、その宇宙ステーションは飛んでいないかな、と想像したことでした。宇宙ステーションがとらえた高知県四万十市、四万十川という映像をぜひ、見てみたいものです。
愛媛県宇和島市三間町のコスモス(撮影:杉村和男さん)
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