【CRI時評】新たな「アジア太平洋の奇跡」を生み出す中国の提案

2022-11-19 09:38:51  CRI

 習近平国家主席は18日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)第29回非公式首脳会議で重要演説を行った、新たな情勢の下で手を携えてアジア太平洋運命共同体を構築することについて、「国際公平・正義を守り、平和で安定したアジア太平洋を建設する」、「開放・包摂を堅持し、共同富裕のアジア太平洋を建設する」、「グリーン・低炭素を堅持し、クリーンで美しいアジア太平洋を建設する」、「運命を共にすることを堅持し、互いに助け合うアジア太平洋を建設する」の4点を提案した。

 この4つの提案は、習主席が前日にAPECビジネスリーダーサミットの書面演説のなかで述べた6つの主張と相通じるものである。また、これらの提案は、過去に「アジア太平洋の奇跡」を生み出した経験を総括したものであり、現在の情勢に対する的確な把握と戦略的計画も体現しており、現実に対応でき、深遠な意義を持つ。

 平和は発展の前提であり、発展は平和を保障する。APECの重要なメンバーである中国の発展はアジア太平洋から利益を得て、自国の発展でアジア太平洋にも還元している。2020年時点で、中国とAPECメンバー国間の貿易額は2兆8700億ドルに達した。ジャカルタ・バンドン高速鉄道がこのほど試験運行に成功し、中国・ラオス鉄道の貨物駅がすべて業務を開始し、中国企業が投資して建設したカンボジアのプノンペン・シアヌークビル高速道路(ゴールデンポート高速道路)が開通するなど、「一帯一路」イニシアティブの下でのインフラ建設は、地域の相互接続レベルを大幅に引き上げた。

 演説のなかで習主席は、「中国はより広い範囲と分野、より深い内容の対外開放の実施を堅持し、中国の特色をもつ現代化の道を堅持し、よりハイレベルの開放型経済新体制を構築し、引き続き世界、とくにアジア太平洋と中国の発展のチャンスを分かち合う」と表明した。中国は今後も引き続き行動によって、中国がどのように発展しても、アジア太平洋に根を下ろし、アジア太平洋を建設し、アジア太平洋に幸福をもたらすことを証明していく。(CRI論説員)

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