中国が世界の発展促進のモデルを確立=世界各国からの声

2022-11-18 14:42:54  CRI

 習近平国家主席は第17回20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の席上の演説で「全世界が共に発展する目標と実際の必要に対して長期的な目を向け、世界各国が共に発展し進歩を推し進める必要がある」と述べました。各国の人々は、「中国は世界の発展促進の分野で、『一帯一路』イニシアティブを率先することで、すでにモデルを確立した」と相次いで表明しています。

 ドイツの団体である連邦経済振興・対外貿易協会(BWA)のミヒャエル・シューマン会長は「中国は率先して貢献してきた。すなわちインフラ施設の建設を通じて発展途上国の発展を支援し、連携を強化してきた。『一帯一路』イニシアティブの目的はそこにあると思う」との見方を示しました。

 インドネシア通信情報省のウズマン・カイサン氏は「習近平主席の演説は強く印象に残った。中国がより大きな役割を果たし、世界が経済、衛生、地政学上の問題などを解決することを助けると信じる」と述べました。

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は現地時間16日午後、招待を受けて出席したG20サミットで「習主席が『団結と協力』というスポーツ精神を強く支持することは、スポーツを団結を促進する力にすることだ。我々は非常に歓迎する。北京冬季五輪は新たなオリンピックの歴史を刻み、初めて夏季五輪と冬季五輪の両方を開催した都市が誕生した」と述べました。(殷、鈴木)

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