北京
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上海自由貿易区の文化貿易はここ数年急速に成長し、中国が国内外の文化交流を推進する重要なプラットフォームとなっています。
「第7回上海対話――芸術が未来を切り開くサミットフォーラム」がこのほど、上海国際文物芸術品保税サービスセンターでオンライン生中継という形式で開催されました。自由貿易区では便利で効率の高い文物芸術品の出入国ルートが確立されています。
今年3月、自由貿易区では上海国際文物芸術品取引センターが設立され、10月には『上海市浦東新区文物芸術品の取引に関する若干の規定』が正式に施行されました。データによりますと、2021年に上海自由貿易区を経由して出入国した文物芸術品の総額は176億元(約3464億円)で、今年はコロナ禍の影響を受けたにも関わらず、11月までの出入国の貨物額が100億元(約1970億円)の大台を突破したということです。(藍、CK)