3種類のロボット 輸入博でサービス提供

2022-11-10 15:21:09  CRI

 上海で開かれている第5回中国国際輸入博覧会では、3種類のロボットがガイドや安全パトロール、ゴミ回収などのサービスを提供しています。

 サービスロボットは合わせて46台。ロボットはそれぞれ独立した通信システムをもち、走行の安全を保障するほか、ロボット同士で集団作業もできます。ロボットを手配するサービスシステムは680件の特許を保有しており、そのうち70%以上が発明に関する特許だということです。

 案内ロボットは利用者に「資料提供」と「会場内の目的地案内」という2種類のサービスを提供することができます。セキュリティロボットは昼間、マスクを付けているかどうか識別し、環境へのモニタリングを行います。夜は警備員と協力して夜間巡回を行います。また、環境対応のロボットは、ボトルなどのゴミを回収し、輸入博の「ゼロ炭素」という目標の実現の力になっています。(藍、CK)

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