初の全行程ダイヤで運行する中欧班列がドイツに到着

2022-11-09 14:20:18  CRI

 国内外に及ぶ全行程ダイヤで運行する初の中欧班列(中国・欧州間定期貨物列車)がドイツのデュースブルクに到着しました。

 先月26日に西安国際港駅を出発したこの列車は、太陽光発電インバーターや電動コンプレッサー、掃除機などの貨物を50車両に満載したもので、現地時間5日にドイツのデュースブルクに到着しました。この西安-デュイスブルク間の全行程ダイヤ中欧班列は、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランドを経由し、走行距離は9908キロでした。なお、2本目の全行程ダイヤ列車はすでに今月2日に西安を出発したということです。

 国内外に及ぶ全行程ダイヤの運行により、輸送効率が高まり、中欧班列の市場競争力はさらに強化されます。(ミン・イヒョウ、謙)

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