北京
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「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」の第14回締約国会議(COP14)が、中国の武漢とスイスのジュネーブで5日から13日まで開催されています。習近平国家主席はビデオ形式で開幕式に出席し、スピーチを行いました。
これについて外交部の趙立堅報道官は7日の定例記者会見で、「今年は中国がラムサール条約に加盟して30周年にあたる。現在この条約で認定されている43の国際湿地都市のうち、中国が13都市を占め、世界最多となった」と説明しました。
中国の湿地面積は世界の湿地の4%となる5635万ヘクタールに達し、世界の5分の1の人口の湿地に対する多様なニーズを満たしています。ラムサール条約のムソンダ・ムンバ事務局長は、「中国は湿地保護の面で強い指導力を発揮している。中国政府は約束を果たし、湿地保護への投資を拡大し続け、実際の行動で生態系保護の重要性を示している」と話しました。(ミン・イヒョウ、MN)