北京
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内蒙古自治区興安(ヒンガン)盟にある科爾沁(ホルチン)国家級自然保護区にはここ数日、多くの渡り鳥が飛来してきました。
ホルチン国家級自然保護区の湿地では、タンチョウヅル、ソデグロヅル、コウノトリなどの鳥類が湖畔に生息し、エサを探して戯れたり、羽を広げて飛び回ったりしています。
保護区の職員らは区内で国家1級保護動物のノガンも数羽発見しました。ここ数年、現地では川底を深く掘る浚渫作業を行って川と湖をつなげることで、湿地面積を3700ヘクタール以上にし、渡り鳥が快適で安全に生息する環境づくりに取り組んできました。今年、保護区の職員は45種類の水鳥、計7万羽余りを観測しました。(ヒガシ、HK)