北京
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習近平国家主席は28日、中国中部の河南省安陽市にある殷墟遺跡を訪れ、「中国の優れた伝統文化は中国共産党の革新理論の根源である。文化的な自信を持ち、中国人としての自信と誇りを強めるべきだ」と強調しました。
殷墟遺跡
殷墟遺跡は安陽市の北西郊外にあり、広さは約30平方キロで、中国で最も長い時間をかけて発掘され、発掘の回数も最も多く、最も広い古代の都の遺跡です。
殷墟博物館に展示されている玉龍
習主席は今回の訪問で、「長い間、殷墟に来ることに憧れていた。中華文明をより深く理解し、古いものを現代に活かし、中華民族のより良い現代文明建設の糧としたい」と述べました。(鵬、坂下)