オンライン開催の第132回広州交易会 バイヤー51万人がアクセス

2022-10-25 15:58:08  CRI

 中国対外貿易センターの25日付発表によりますと、第132回中国輸出入商品交易会(広州交易会)がオンラインで開幕して以来、運営は全般的に順調に進み、10日間の集中展示期間内に229の国・地域から51万人のバイヤーがアクセスし、バイヤーの分布国・地域は過去最多で、中でも「一帯一路」沿線国が全体の55.72%を占めたということです。 

 今回の出展企業数は前回比40%増の3万5000社に達しました。展示品数は同10%増の330万点を超え、うちスマート製品が同21%増、グリーン・低炭素製品が同11%増、中国独自の知的財産権製品が同14%増でした。 

 オンラインプラットフォームの機能が最適化され、検索がより正確になり、マッチングがより便利になった恩恵を受け、今回の広州交易会では、オンライン交流が積極的かつ活発に行われ、バイヤーが発信したメッセージは11万5200回を超え、自発的に買い付けニーズを発表した書き込みは1万4734件、出展企業と客との電子名刺交換は7万8152回、企業がライブ配信形式で行ったオンライン展示は7万9000回に上りました。広州交易会の公式サイトの累計訪問者数は前回比3.27%増の1042万人、アクセス数は同13.75%増の3856万回でした。 

 オンラインプラットフォームでの展示や貿易マッチングなどの機能は2023年3月15日まで開放されるということです。(Yan、柳川) 

ラジオ番組
KANKAN特集