北京
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世界各国の政党と政府要人は23日、習近平氏の中国共産党第20期中央委員会総書記当選を祝い、祝賀のメッセージを送りました。
朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は、「現在、朝中両党は団結と協力をいっそう強化し、いかなる情勢の変化や、どのような課題に直面しても、社会主義を核心とする両国関係の絶えざる前進と発展を断固として力強くリードしている」とした上で、「習近平総書記と共に、時代の要請に基づいて朝中関係をより美しい未来に導き、両国の社会主義の偉大な事業のたゆまざる前進を大いに推し進めていく」と述べました。
また、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン中央委員会書記長は「習近平同志を核心とする中国共産党中央の指導の下、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の導きの下、全党と全国人民が必ずや中国共産党第20回全国代表大会が提起した目標を完成し、社会主義現代化の基本的な実現を早期に達成し、中国を富強かつ民主的、文明的で、調和のとれた美しい社会主義現代化強国として建設することを確信している」と表明しました。
さらに、ロシアのプーチン大統領は「今大会でなされたさまざまな決定は、中国が経済社会発展の壮大な目標を実現させ、世界における中国の地位を絶えず向上させることに役立つだろう」と指摘した上で、「引き続き習近平総書記と建設的な対話や緊密な協力を行い、ロシアと中国の包括的な戦略的パートナーシップの前進を推進していきたい」との意を表明しました。
そのほか、アルゼンチン正義党議長を務めるアルベルト・フェルナンデス大統領は、「習近平総書記は中国を指導し、貧困撲滅や科学技術の革新、新型コロナウイルス感染症との闘いなどの面で大きな成果を収め、中国人民の生活水準を大幅に改善し、世界各国の学習の模範を打ち立てた」と述べました。(藍、坂下)