北京
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23/19
外交部の汪文斌報道官は19日の定例記者会見で、「国際情勢がどのように変わっても、真の多国間主義を実践する中国の決意は変わらず、グローバルガバナンスを改善する努力は変わらず、多国間協力を推進する行動は変わらない」と強調しました。
記者から「中国側のグローバルガバナンスにおける自身の地位と役割」について質問を受けた汪報道官は、「中国共産党第18回全国代表大会以来、中国は一貫して団結・協力の立場に立ち、時代の流れに順応し、圧倒的多数の国の共通利益の立場に立ち、人類運命共同体の構築を推進してきた」と示しました。その上で、「中国は現在の国際秩序の確固たる擁護者である。国連を核心とする国際体系、国際法を基礎とする国際秩序、世界貿易機関(WTO)を核心とする多国間貿易体制を終始確固として守る。中国は世界平和を守り、共同発展を促進し、世界的な試練に対応する積極的な貢献者である。習近平国家主席は世界開発イニシアチブと世界安全保障イニシアチブを提起し、国際社会から全面的に歓迎された」と述べました。(hj、星)