2022年10月19日放送のお便り紹介

2022-10-19 11:12:16  CRI

①   東京都大田区      三輪 徳尋

第20回共産党大会において、現状の習近平主席による政策が支持され、より国力を強め発展されることを心から祈念しております。

さて、日本では、現状でも数万人単位で日々、新規感染者が発生しているにもかかわらずマスコミはその扱いを小さくしています。こうした気運から新型コロナウイルスに感染することへの国民全体の危機感は薄れ、コロナウイルスを根絶する方向には向かっているとは思えません。既に80兆円ほどのコロナウイルスへの対策費用をつぎ込んできた政府としては、これ以上に国債を増額することも出来ず、効果的な打つ手もない状況から、感染者の「全数把握」を見直し、旅行支援策を再開するなど、中国政府のゼロコロナ政策とは逆行する様な対策を行っています。以前は国慶節の連休で訪日される方も多く、関連する業種はインバウンドによる恩恵を受けていましたが、現状、インバウンドを期待して日本への入国時の規制を緩和しましたが、感染症を抑えることが出来ておらず、このままの状況で、中国から皆様を迎えることを考えること事態が無謀なことだと思います。まずは、安易な規制緩和でよりリスクを増すことではなく、しっかりとしたコロナ対策を日本国内で講じることが優先ではないかと思います。

 

②   千葉県松戸市     坂本 克史

お久しぶりです。日本では9月の3連休が2度ありましたが、両方とも台風の襲来を受けて大きな被害が出てしまいました。一日も早く復興するよう願うばかりです。

さて、今年は日中国交正常化50周年を迎える意義ある年です。各地での祝賀イベントのニュースに接するたびに嬉しく思います。言うまでもなく日中両国は隣人であり、歴史的にも深い結びつきがあります。漢字、食文化さまざまなものが中国を経由して来ました。

国交正常化を記念し、パンダと桜の木を贈りあいました。私もリアルタイムでパンダを熱狂的に出迎えたのを覚えています。いまでは日中両国は経済でも互いに行き来し、成長を続けています。いま日本は規格外の円安ドル高が原因の不景気に苦しんでいますが、同盟国だと自称する米国は助けてもくれず、自国の利益を追求し続けています。日本も米国頼みはやめ、もっと隣国の中国を重視したほうが良いでしょう。中国は14億人が住む巨大で消費意欲の高い国です。お互いの持てる強みを活かし、互いに成長の果実を分け合う「良き隣人関係」を発展させることを願っています。

 

③   埼玉県上尾市     牧野 新       

今月のバタバタも一段落ついて、やっと貴局の放送を聴けるようになりました。今月早々にはお便りを取り上げて頂き、有難うございました。その折には長江流域での干ばつ、猛暑や豪雨などの異常気象発生についてのお話しがありましたが、日本でも線状降水帯の発生による集中豪雨があったり、今月に入っては台風による被害も出てきています。日頃から自然災害から身を守る備えを怠らないようにしたいと思います。

さて、本日のハイウェイ北京ではパラパラの炒飯を作るコツを話している所で、炒飯には自信があるという劉非さんから「今度機会があれば、是非腕比べしてみたいと思います」とのお言葉。是非実現してほしいですね。年始のあの番組ですか?期待しています。では、日本語部の皆さん、体調管理にはくれぐれもご留意頂き、ご自愛下さい。

  

以上のお便りを10月19日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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