北京
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インドネシアのジョコ大統領は10月初め、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応じました。
ジョコ大統領は、「われわれは中国共産党第20回全国代表大会が円満に成功し、中国人民により良い生活をもたらすことを期待している。大会は中国人民だけでなく、地域の安定及び世界平和にも役立つ政策決定を打ち出し、地域の繁栄と世界の福祉に貢献することだろう。これはすべての国が望んでいることである」と述べました。
ジョコ大統領はまた、「インドネシアが今年のG20議長国を務めている。G20は大国グループであり、大きな影響力を持っている。世界の多くの問題は我々が現在共通して直面しているものである。危機は解消されなければならず、世界経済はいち早く回復しなければならない。G20サミットは具体的な成果を出し、実務的な作業をしっかりと行い、世界に確実な影響を与えなければならない。空論や形骸化を避け、協力を重んじ、世界のより良い未来を共に創り上げるべきだ。現在、金融危機、エネルギー危機、食糧危機が絡み合っており、われわれは単独で戦うのではなく、共同で対応すべきであることを知っている。G20はまさに壮大な青写真を設計する大きな影響力を持っている」と示しました。(hj、星)