北京
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中国南東部の江西省にある鄱陽湖は、長江中下流域の重要な部分で、国内の湖では面積が青海湖に次いで2番目です。同省の生態気象センターが17日明らかにしたところによりますと、鄱陽湖の水域面積は105平方キロメートル拡大して705平方キロメートルとなったことが、最新の衛星リモートセンシング観測結果で分かりました。
FY3D衛星の観測によりますと、鄱陽湖と付近の水域の面積は705平方キロメートルで、例年同時期の2285平方キロメートルに比べて7割近く縮小していますが、今年最小となった10月2日時点の600平方キロメートルと比べると105平方キロメートル拡大しています。8月24日、9月5日、同19日、同27日、10月2日の観測で相次いで最小記録を更新していましたが、拡大に転じました。(殷、柳川)