北京
PM2.577
23/19
外交部の汪文斌報道官は17日の定例記者会見で、ここ数日、多くの国の指導者や国際機関のトップから、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席に、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の開催を祝う電報や書簡が届いていると述べました。各国の要人は、「第20回党大会は中国の社会主義建設事業の新たな一里塚となるだろう。習近平同志を核心とする中国共産党中央の指導下、中国が中華民族の偉大な復興を実現することを確信している」と祝意を示しているとのことです。
汪報道官は、「各方面は、中国が世界の平和と安全保障、多国間主義、公平で公正な世界秩序の提唱者であり、世界経済の重要なエンジンとなったことを強調している。また、『一帯一路』共同建設イニシアチブを通じ、各国は協力・ウィンウィンを推進し、中国との友情とパートナーシップをさらに強固にし、深化させることを望んでいる」と説明しました。
さらに、「天下を胸に抱く者は、天下に友あり」と古典の一節を引用しながら、「複数の国際的な世論調査によると、中国は世界、とりわけ多くの発展途上国の間で、広く歓迎されている。国連のグテーレス事務総長は、中国が『世界の平和と発展の促進に不可欠であり、信頼に値する重要な力』になったと称賛した」と明らかにしました。(Yan、MN)