北京
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一連の重大プロジェクトが高基準で推進され、経済の質の高い発展のために役立っています。
14日、河南省洛陽の黄河小浪底の南岸にある灌漑区工事の幹線水路が完成し、試験通水が行われました。国の重要節水給水プロジェクトとして、小浪底南岸灌漑区プロジェクトは年間1億4400万立方メートルの黄河の水を導入しています。工事がすべて完成した後、黄河南岸に清水の回廊が形成され、灌漑区の面積は53万6800ムー(約3万6千ヘクタール)に広まる見込みです。
また、江西贛州市瑞金空港にある2600メートルのメイン滑走路が14日に全線開通し、2023年には瑞金空港プロジェクトが就航する予定です。これによって江西省南部の交通条件が改善され、周辺の680万人以上の人々が恩恵を受けます。
さらに、4年間の建設を経て、山西静興高速道路(忻州静楽〜呂梁興県区間)が14日に開通しました。静興高速道路の全長は約96キロで、全線開通後、西部にある石炭を東部に運ぶ通路が開かれます。
このほか、天津港で操業開始からわずか1年の次世代スマート埠頭でこのほど、コンテナ取扱量が100万TEUを突破しました。第3四半期までに(1~9月)天津港で完成したコンテナ作業量は1654万TEUで、これまでの最高を記録しました。(Mou、CK)