北京
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中国共産党第20回全国代表大会の孫業礼報道官は15日に北京で、「仮に過去50年間の国際関係における最も重要な出来事の一つが中米関係の回復と発展であり、両国と世界に幸福をもたらしたとすれば、今後50年間の国際関係における最も重要なことは、中米が正しい付き合い方を見出すことである」と述べました。
15日午後の第20回党大会記者会見の様子
孫報道官は、「中米の共通利益は意見の相違よりもはるかに大きく、中米の利益はすでに深く融和している。2021年に中米貿易額は記録的となる約7500億ドルに達し、前年同期比で28.7%増加した。中米経済貿易協力は260万人の米国の雇用を支えてきた」と表しました。
さらに、孫報道官は、「中米関係をうまく処理するカギは相互尊重、平和共存、協力ウィンウィンにある。中米両国民にはこのような付き合い方を見出す知恵、機会、能力があると信じている」と示しました。(雲、星)