中国の国立公園、全国の陸地野生動植物種の30%を保護

2022-10-13 15:57:18  CRI

 中国の第1陣の国立公園が、この一年間で生態保護の面における新たな成果を上げています。

 昨年10月、中国の第一陣の国立公園として、三江源国立公園、ジャイアントパンダ国立公園、東北虎豹国立公園、海南熱帯雨林国立公園、武夷山国立公園が設立されました。

 国家林草局国立公園発展センターによりますと、この5カ所で保護されている生態域の面積は約23万平方キロで、全国の陸地で重点的に保護されている野生動植物の種類の30%をカバーしており、主要動植物種の成長も良好な状態を維持しているということです。

 現在、ジャイアントパンダ国立公園には1340頭のパンダが生息しており、東北虎豹国立公園では、東北虎(アムールトラ)が50頭以上に、東北豹(アムールヒョウ)が60頭以上に増えたということです。(ミン・イヒョウ、謙)

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