北京
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中国が自主開発した発電容量13.6メガワットの洋上風力タービンユニットが13日、南東部の福建省にある国際産業パーク内で組み立てを完了しました。これはブレードの直径が世界最大、1基あたりの発電容量がアジア太平洋地域で最大の風力発電ユニットです。
この洋上風力タービンのブレードの直径は252メートルで、受風面積はサッカー場7面に相当する約5万平方メートルです。フル稼働状態で、1基が1周すると29キロワット時の発電が可能で、年間6350万キロワット時のクリーンな電力を出力し、3人世帯の3万世帯分以上の1年間の電力需要を満たすことができます。1万9000トンの石炭消費と4万8000トンの二酸化炭素排出が削減できるということです。(鵬、坂下)