【CRI時評】ますます多くの国の企業が「中国とのビジネス」を選択

2022-10-13 09:54:38  CRI

 先ごろ開催されたベルリン機械工学サミットでは、中国との貿易の維持がホットな話題となった。ドイツのショルツ首相はグローバル化を支持する姿勢を改めて明確に示し、デカップリング(切り離し)は完全に間違った道だと指摘し、中国を含む多くの国と「ビジネスをする」必要性を強調した。

 一部の国がデカップリングを鼓吹し、世界的な景気後退リスクが高まり続ける中、欧州当局者のこの理性的な声は傾聴する価値があり、その発言から、ますます多くの国の企業が「中国とのビジネス」を選択する二つの要因は、「世界の市場」と「世界の工場」としての中国の地位にあることが容易に見て取れる。

 中国は、114兆元(約2331兆円)の経済規模と14億余りの消費者を有し、世界第2の商品消費市場となり、消費のレベルアップ傾向は明らかで、中国人民の生活改善だけでなく、世界各国にもより多くの発展の機会を提供している。第5回中国国際輸入博覧会の開催まであと1カ月を切った。出展企業のうち世界上位500社と業界大手企業は計280社を超え、出展企業のリピート率は90%近くに上っている。さらに多くの国の高品質な製品が中国市場に参入し、互恵・ウィンウィンの実現が見込まれている。

 同時に、世界の重要な供給源としての中国の地位は替えがきかないものだ。中国は世界で唯一、国連の国際標準産業分類の全ての工業分類を有する国であり、主要な工業製品500種類の4割以上で中国の生産量は世界一だ。

 中国は2020年から2年連続で欧州連合(EU)最大の貿易相手国となり、中国とEUの貿易総額は昨年初めて8000億ドルを突破した。中国とEUの経済貿易協力は双方の発展を積極的に支えている。この互恵・ウィンウィンの勢いは長期にわたって維持されるべきだ。

 中国政府の発表によると、8月の国民経済は回復基調を維持し、主要な指標は全体的に改善した。外国メディアは「予想を上回った」と形容した。

 「利益を計算するなら、世界の大きな利益を計算すべきだ」。中国は、開放の持続的な拡大とビジネス環境の不断の改善をもって各地からの客を歓迎するとともに、協力・ウィンウィンの理念をもって世界に向かって進み、世界経済の回復に「中国の力」を提供し続ける。(CRI論説員)

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