2022年10月5日放送のお便り紹介

2022-10-05 13:02:49  CRI

①   川崎裕史

大変楽しく視聴させていただきました。

中国文化をテーマにして日本語のセリフでミニドラマを撮影した点に大きな驚きと感動を覚えました。というのも、私たち中国語学習者は学習の気分転換に中国のドラマを見ることがあるのですが、当然ネイティブ向けにつくられているため、中国の視聴者が自然に面白いと感じるであろうシーンの文化的常識が理解できず、消化不良に陥っていることが多いのです。今回のミニドラマは中国語学習者に最適な匙加減だと思います。私は特に兔爷の下りが傑作だと思いました。しかし学習を開始したばかりの学習者には、星さんと店員がどちらも兔爷を理解していない点こそが面白いことが理解できない人もいるかと存じます。後日ドラマの解説があれば、より一層ドラマの価値が高まると思います。またAちゃんの両親役の方の演技は大変素晴らしいと感じました。特に父親役の方は名高い俳優なのではないかと推察いたします。以上、冗長な感想になりましたが、今回のミニドラマは大変素晴らしい出来だと思います。ぜひとも次回作が見たいです。

 

②   長崎県東彼杵郡            石橋 聖子

雨の日の新聞配達はとても大変でした。中国の方の新聞配達の方はどうなっているのでしょうか?やはり雨の日などは大変な思いで配達をしているのでしょうね。

6月1日にこの半年間の書籍のベストセラーが発表されました。去年の年間売上に続いて1位「人は話し方が9割」、2位、今年の本屋大賞である逢坂冬馬「同志少女よ敵を撃て」、第3位が『ジェイソン流 お金の増やし方』―――このようなことが発表されました。中国では今、どのような本が売れていますか?売れることと読まれることは、また違うことかもしれません。私は半年間で14冊の本を読みました。陳凱歌さんの少年時代や中国の時代というものを知ることができて、よかったです。

放送は聞いています。中国のニュースや日本人が書いた作文などに関心を持っています。中国の宇宙開発や空母の話などは関心を持って聞きました。日本では選挙も行われて変化するのか変化しないのか、そのことがどのようなことになるのかよく分かりませんが、日本と中国の関係を大切にしていくことも大切ですね。

 

③   愛知県稲沢市           鈴木 英夫

今回も興味深く拝聴しました。「ハイウェイ北京」では色々と面白い話題が紹介されました。資格試験を受験する中年が急増、とのことですが、こちら日本でも資格は重視されているようです。ただし、資格を取得した中年が就労できるかというと、それは別問題で難しいようです。スマート駐車場は、IT先進国の中国ならではの話題ですね。

 

以上のお便りを10月5日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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