海外メディア バイデン氏の米国新型コロナ感染症終息宣言を批判

2022-09-24 17:29:56  CRI

 アメリカのバイデン大統領はこのほど、CBS(コロムビア放送)のインタビューを受け、「米国で新型コロナウイルス感染症は終息した」と宣言しました。この発言は直ちにアメリカ国民の注目と批判を集めたうえ、多くの海外メディアはバイデン氏のこの発言が「大きな間違いだ」と批判しました。海外のネットユーザーたちはSNS(ソーシャルメディア)上でこの宣言を皮肉り、バイデン氏を「奇跡の創造者」と揶揄しています。

USAトゥデイ紙の記事のキャプチャ

 23日付のUSAトゥデイ紙は論説を掲載し、著者はバイデン政権のこの表明に「衝撃を受けた」と記し、これらの発言は「人を傷つけるもので、有害で、大きな間違いだ」と強調しました。

 19日付のフランスのリベラシオン紙 ( Libération)の報道では、バイデン氏のコロナ終息宣言が中間選挙を控えていることから、感染症に対する楽観的な姿勢を示すためであるほか、バイデン氏が米上下両院の支配権を失うことへの懸念もあり、味方の出馬に有利な米国のイメージを描こうと躍起になっているためだと分析しています。

 19日付の米ニューヨーク・タイムズ紙の報道によりますと、現在、毎日少なくとも400人が新型コロナウイルスによる肺炎で死亡しているため、バイデン氏の宣言は強い反発を招いています。公衆衛生の専門家はこの発言に対し、「科学に反する」と主張しているということです。(張 CK)

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