第19回中国・ASEAN博覧会開催、ASEANとRCEPエリア初設立

2022-09-15 16:09:19  CRI

 第19回中国・ASEAN博覧会は9月16日から19日まで中国南方の広西チワン族自治区南寧市で開催されます。現在、出展する企業は、展示ブースの設営に向けて最後の準備に入っています。

 今年のテーマ国として、マレーシアから食品飲料、健康食品、生活とレジャー用品、石油天然ガスなどの分野に及ぶ34社の企業が出展し、うち11社がオンライン形式で出展します。

 今年の博覧会では、ASEANとRCEP優良商品展示エリアや新エネルギー自動車の展示エリアが初めて設置され、新エネルギー自動車展示エリアでは最新の車種や技術などが披露されます。

 今年の博覧会の展示面積は10万2千平方メートルで、そのうち外国企業の展示面積が約30%を占めています。国内外のリーディングカンパニーが300社以上出展するほか、オンラインでは2000社以上の会社が出展します。(任春生、CK)

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