習近平総書記、中国共産党中央政治局会議を主宰

2022-09-11 14:34:57  CRI

 中国共産党中央政治局が9日に会議を開き、中国共産党中央委員会の習近平総書記が会議を主宰しました。会議では中国共産党第19期中央委員会第7回全体会議(7中全会)に提出される第19期中央委員会の中国共産党第20回全国代表大会への活動報告稿、「中国共産党規約(改正案)」稿、第19期中央紀律検査委員会の中国共産党第20回全国代表大会への活動報告稿を検討したほか、「第19期中央政治局による中央8項目規定の実施状況に関する報告」「中国共産党第19回党大会以降の形式主義の是正と末端の負担軽減のための活動の実施状況に関する報告」を審議しました。 

 会議によりますと、第19回党大会以降、習近平同志を核心とする党中央は根気強く気風と紀律を粛正することについて新たに手配し、新しい要求を提出し、中央の8項目規定の実施細則を改正、改善して、全党気風の建設を推し進め、党風・政風を一新し、社会の気風・民間の気風が引き続き良好に向かっているとしています。

 また、中央レベルで形式主義を取り締まる末端機構の負担軽減のために有力な措置を講じて、各地区・各部門が形式主義、官僚主義の問題を持続的に是正・推進するよう督促し、末端機構のために不必要な負担を取り除くことを示しています。さらに、際立った問題に対して取り締まる力を終始維持し、末端機構の負担を軽減するための各措置をしっかりと実行するよう促し、長期的かつ効果的な仕組みを健全化して、常態化した取締業務を強化し、十分に発揮させて、負担軽減の成果が広範な末端幹部と人民大衆によりよく恩恵をもたらすようにしていくことを表明しています。(MOKU、星)

 

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