北京
PM2.523
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今回の内容も清涼谷についてです。
ガラスの橋から降りると、すぐに 「天空の鏡」という撮影スポットが見えます。
何枚もの大きな鏡に囲まれ、鏡には空の色が映されているので、どっちが上か下か分からないぐらい面白いところでした。
この日の天気はとても良かったので、雲一つありませんでした。この天空の鏡がいっそうきれいに見えました。
天空の鏡のすぐそばには水晶の長城があります。水晶と言っても、透明な樹脂製のレンガで作った壁が続いていました。
また、人工の施設のほかに、清涼谷には多くの天然の滝があります。北京は内陸都市で、水資源はあまり多くありません。そのため、水のある観光地はいつでも市民たちに好まれています。
半日が経ち、そろそろ山から下りて戻る時間になりました。
この観光地では、山から下りる方法がとても面白いんです。なんとゴムボートに乗ります。
このガラスの滑り台は全長2500メートルで、高さは100メートル以上もあるそうです。
ガラスの橋は大丈夫な私でしたが、子供でも平気なゴムボートの滑り台にはちょっと怖がってしまいました。まったく泳げないからかな。
そして最後に一つ言わなければならないことがあります。それは、山から下りる最後の道は本当に歩きづらいということです。道は一本しかなく、迷子にはなりませんが、すべて極めて険しい階段になっています。もし、お年寄りや子どもたちが行った際には、ぜひぜひ気をつけてください。
観光スポット:清涼谷風景区
営業時間:8:00-17:30
場所:北京市密雲区石城鎮四合堂清涼谷風景区
チケット:50元(約1000円)
PS:私たちが買ったのは230元(約4700円)の通用パス。上に紹介したすべてのアトラクションが楽しめます。