夏のしっぽをつかんで 北京一の避暑地に行こう

2022-09-06 15:49:58  CRI

 夏がそろそろ去っていきます。今年の夏の終わりはどこへ遊びに行こうかしら?いろいろ調べてみて、清涼谷という観光スポットに決めました。

 北京清涼谷風景観光地は北京市の北部にある密雲区に位置し、市内から約110キロ離れていて車で2時間以上もかかります。

 朝5時、友達4人と出発しました。山道が結構多いから運転は一番腕があるSさんに頼みました。(笑)

 清涼谷はガラスの橋、水晶の万里の長城、ゴムボートの滑り台、複数の滝などが有名です。今回はしっかり楽しもうと思います!

 意外だったのは、公園を入るとすぐにロープウェイに乗ることです。観光地の中の山はとても険しくて、ロープウェイに乗らないと、ほとんどの人が入ることができないと思います。

 最初の観光ポイントはガラスの橋。とても近い。橋の下に立って上を見ると、完全に透明なブリッジで、ちょっと怖くてワクワクしてしまいます。

 おっと!全然怖くない!面白かったです!!

 もちろん、すごく怖がっている人もいました。ちょっと悪いけど、モノマネまでしちゃいました。

 でも、ここは本当に人の胆力が試されます。透明なガラスを通して、足下の峡谷がはっきりと見えます。

 二つの山の間を横切る橋の上に立って、ガラス越しに谷間の木や昆虫や鳥、幾重にも重なった遠い山を眺めていると、急に大自然の鼓動が感じられるようになりました。

 そして!突然!ガラスが割れた音が聞こえてきました。しかも足で踏んでいるガラスが割れているのも見えました。「うわー」と思って慌てて周りを見ると それは「いたずらゲーム」でした。本当にびっくりしました。ひどい!!(でも面白かった)

 めったに見られないところなので、ガラスの橋やガラスの桟道などの観光スポットでは、友達とたくさん写真を撮りました。ドローンまで使いました。(笑)

 次回は、同じ清涼谷にある水晶の長城、ゴムボートの滑り台、天空撮影所などを紹介したいと思います。お楽しみに!

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