北京
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中国が独自に開発した新型水陸両用消防機AG600Mが29日、中国中部・湖北省荊門市で初飛行に成功しました。
この水陸両用機は29日午前8時52分、湖北省荊門市漳河空港から離陸し、空中を18分飛行した後、漳河ダムに無事着陸しました。同機のコンディションは良好で、すべてのシステムが安定的に稼働しました。
今回水上初飛行を終えたAG600Mは、最大離陸重量60トン、最大積載水量12トンの大型水陸両用機で、消防や科学研究・試験飛行など、水陸両用の能力を必要とする専門的な活動に用いられます。