2021年中国外食市場 1人当たり消費金額最多は洋食とアジア料理

2022-08-05 13:38:24  CRI

 中国チェーンストア経営協会(CCFA)がこのほど発表した「2022年中国レストランチェーン業界リポート」によりますと、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2020年の中国外食市場規模は縮小したものの、感染対策の常態化に伴って国民の消費意欲に火がつき、2021年の中国外食市場規模は前年比18.6%増の4兆7000億元(約92兆6000億円)に回復しました。

 若者のオンライン消費傾向の恩恵を受け、中国のデリバリー業界は急成長しています。飲食業界のオンライン受注量は2020年からV字回復し、2021年も着実な回復成長を続けているとのことです。

北京の飲食街

 全カテゴリーの中で1人当たり消費額が最も高いのは洋食およびアジア料理で、2021年の1人当たり消費額はそれぞれ103元(約2032円)と113元(約2229円)でした。中華料理(軽食以外)、火鍋、串焼きの平均消費額は80元(約1578円)前後で、消費額の伸び率も比較的高く、2021年の中華料理の伸び率は14.8%、火鍋は14.4%、串焼きは10.5%と、これら3カテゴリーは価格引き上げ幅が比較的高いのに加えて、消費意欲が増していることを示しています。

 なお、同報告書によれば、中国の飲食業従事者は現在2千万人を超えているとのことです。(雲、坂下)

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