北京
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文化の体験イベント「外国人が山東省を歩く」が27日から29日にかけて、山東省の済寧市で開催されました。
イベントでは、日本、韓国、イタリアなどの国から来た10人余りの記者、専門家とインフルエンサーが訪問団として、済寧市博物館、武氏祠、孟苑、孔府、孔廟などを訪れ、済寧の深い文化などを体験しました。
韓国の起業家で、インフルエンサーとして活躍している金峻範さんが済寧に来たのは2回目で、「外国人として中国と中国文化を深く理解するには、済寧は欠かせない場所だ」とコメントしました。
そして、孔府、孔廟を見学した後、日本共同通信社の塩沢英一さんは「中国には2千年以上前の文化財が多く、保存状態も良い。また、伝承されてきた伝統文化もたくさんあり、より多くの日本人がここに来て儒家文化を深く体験してほしい」と語りました。(TONG、CK)