国家外貨管理局が上半期の外貨収支データを説明、「為替市場の強靭性強まった」

2022-07-22 15:34:10  CRI

 国務院報道弁公室は22日午前10時、記者会見を行い、国家外貨管理局副局長でもある王春英報道官が2022年上半期の外貨収支データについて状況を説明しました。

 データによりますと、今年上半期の銀行の外貨両替業務は、外貨の人民元への両替が人民元の外貨への両替を852億ドル上回り、銀行が顧客の代理で手続きした渉外入出金は834億ドルの黒字でした。王春英報道官は、「上半期、中国の為替市場の強靭(きょうじん)性が強められ、人民元相場の推移は比較的堅調で、クロスボーダー資金の流れは全体的に安定している」と述べました。(ヒガシ、野谷)

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