北京
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中国東部江蘇省の南京市では、10日、7ヶ所の防空壕が涼をとる市民に向けて無料開放されました。
南京で連日続く猛暑日。そんな中、北極岩防空壕は常に約22度という過ごしやすい室温をキープしています。防空壕の中には、テレビやWIFIが設置されているほか、救急箱も用意されています。市民は涼しい防空壕の中でテレビを見たり、新聞や雑誌を読んだり、スマートフォンをいじりながら過ごすことができます。
南京市政府は7月10日から8月末にかけて、毎日午前9時から午後5時まで、合わせて7ヶ所の防空壕を市民に向けて開放しています。また、体温測定や定期的な消毒など、厳格な感染対策も講じています。(ZHL、CK)