2022年7月6日放送のお便り紹介

2022-07-06 11:06:33  CRI

①   愛知県岩倉市    杁本 直正

滋賀県甲賀市の山田隆さんが見に来てくれました。2018年刈谷市で展示会で会った以来となります。甲賀市から、わざわざ見に来ていただき、ありがたく思います。4時間位見えました。近藤さん、三重県亀山市の一見さん、一見さんのお友達が見に来てくれました。木曽川図書館でリサイクル着物の展示会を見た帰りに寄ってくれました。一見さんとは4年ぶりにお会いしました。中日新聞の渡部総局長が見え、午後3時半にいらっしゃいました。私は午前9時30分から午後5時までいました。待った甲斐がありました。1時間半くらいは、見えたと思います。色々聞かれて、回答に苦労したこともありましたが、何とか答えました。静岡県富士市の皆野川和恵さんから、絵葉書が届きました。残念ながら、今回はご来場されません。

2022.6.7        静岡県富士市 皆野川和恵

「あじさいの花が奇麗です。お元気でいらっしゃいますか、いよいよ始まりましたね。切り紙展すぐにでも飛んでいきたいのですが会社より「県外は控えて」と言われて本当に残念です。美しい切り絵が浮かんできます。そして、薛移様、李健一さん、ユコウさんと北京巡りをしたことが昨日のように--頂きました冊子をながめながら思っています。暑いです、どうぞお元気で」 

 

②   香川県高松市        氏部 照彦   

CRI日本語部の皆さんこんにちは。今日のハイウェイ北京も楽しく拝聴させていただきました。受信報告を出すつもりの時は、メモを取りながら聴いているのですが、最近メモに漢字を思い出せなくなって、ひらがなばかりのメモになってしまいます。宇宙での料理は熱風で調理するそうで、どんな料理なのかぜひ食べて見たいものです。また遺跡発掘の話題ですが、やりたいことが沢山あって、これをロマンって言うのでしょうか?何か聞いているだけでワクワクしました。 

 

③   東京都大田区       三輪 徳尋

日本でも「中国大学生結婚・出産観報告」で用いられたものと同様の調査が様々な機関で度々行われていますが、中国の調査と比べ、日本のサンプル数は500〜1000件と少なく、日本での調査報告が結論づけている若者の結婚感を比較することにはかなり抵抗を感じます。

日本の「若者の恋愛結婚観」に関する実態調査では、7割近くの大学生が、交際中の異性と「将来結婚したい」と結婚に前向きな意見を持っており、早婚への願望も強い傾向が見られた一方で、「結婚するほどの収入を得られると思えない」など、現在の収入や預金などの金銭面に不安があり将来的な結婚願望がないという意見もあります。調査報告の結びでは、「「パートナーありき」の人生計画を望む意見は多いが、様々なリスクを生き抜く時代にあって、早めに「手を打って」経済的な安定を求める傾向が若い世代にも広がっている」とありました。

今回の中国での調査報告では、「結婚や出産を社会規範の一種と見なしたり、結婚や家庭を社会的役割の基礎として重視していたりした前世代とは異なる」、「老後の面倒を見てもらうために子供を育てる」という観念が薄れているというのも最も典型的な変化であるとされています。「老後の面倒を見てもらうために子供を育てるというのは、とてもばかげている。老後の保障がほしいなら、たくさん保険に加入するほうが実際的」との意見が示されている点など、中国と日本の若者が持つ結婚感や家庭像が大きく異なっているのだと思いました。

中国と日本の若者が結婚に求める意義に大きな違いが生じた背景には、「男女のニーズを総合的に考慮した公共政策」への期待感と政府の講じる政策への信頼感に違いが生じているのだと思います。極めて手厚い高齢者への対策ばかりを充実させるのではなく、我々の子どもたちが将来の明るい人生を設計して、感情的価値を優先した暖かな家庭を作れる社会に変わってゆくことに期待したいと思います。

 

以上のお便りを7月6日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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