米アフリカ系青年射殺事件で人種差別がさらに激化=外交部

2022-07-05 20:32:13  CRI

 このほど、米国オハイオ州でアフリカ系米国市民のジェイランド・ウォーカーさんが8人の警察官から90発の銃撃を受けて死亡しました。この事件を受けて米国各地で大規模な抗議が起きています。これについて、外交部の趙立堅報道官は5日の定例記者会見で、「米国では体系的で普遍的な人種差別がますますエスカレートしている」と指摘しました。

 また、趙報道官は、「人種、性別、言語、宗教を問わず、全人類が人権と基本的自由を享有している。米国は終始、体系的な人種差別を改める有効な措置を講じることができず、条約の義務に重大に違反している」と強調しました。(雲、星)

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