No.174　京杭大运河＆拿捏

2022-06-29 17:46:00 CRI

【ちょっと気になる】

京杭大运河（jīng háng dàyùn hé）京杭大運河

　「京」は北京、「杭」は杭の杭州、「京杭大运河」で北京と杭州を結ぶ大運河のことです。

　京杭大運河（けいこうだいうんが）は、戦国時代から部分的に開削され、隋の時代と元の時代にも整備された、総延長1797キロメートルに及ぶ大運河です。この運河の主な水源地は山東省にある微山湖で、海河、黄河、淮河、長江、銭塘江の5大水系を横断します。開削された後は、歴代王朝で大いに活用され、現在も中国の大動脈として利用されています。

　2002年にこの運河の再整備が「南水北調」東ルートのプロジェクトに盛り込まれ、2014年の第38回世界遺産委員会でシルクロードなどとともに世界遺産リストに登録されました。2022年4月28日、京杭大運河の水が全線で貫流したことによって、6月24日、北京区間と河北区間が共同で、北京・河北遊覧船の就航式を行い、北京-河北区間の全線62キロメートルにわたり遊覧船が運航するようになりました。

【キーワード】

拿捏（ná niē）把握する　掌握する

≪意味≫

　「拿捏」には、弱みにつけ込む、脅迫するという意味のほかに、もじもじする、そして、把握する、掌握するという意味があります。最近、若い人の間では、「～拿捏得死死的」、つまり、～をしっかりと掌握しているという使い方をよく見かけます。

≪使い方≫

拿捏生活很难，拿捏自己的笑容很简单！

（生活を思い通りにすることは難しいが、自分の笑顔はコントロールできる）

http://k.sina.com.cn/article_1940275640_73a641b8040013492.html

拿捏了！下半年公务员考试

（よくわかった！下半期の公務員試験）

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1735602302658218074&wfr=spider&for=pc

谈判，就要拿捏对方需求