北京
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国家電網(ステートグリッド)宝鶏電力配送会社の湯峪変電所で、330キロボルト1号メイン変圧器がこのほど順調に稼働を開始しました。これで、「330キロボルト湯峪変電所容量拡大改造プロジェクト」がすべて竣工したことになります。
湯峪変電所で作業中の国家電網宝鶏電力配送会社のスタッフ
湯峪変電所は1969年10月に建設工事が始まり、1972年6月に工事が完了し稼働したもので、中国第1陣の330キロボルト超高圧拠点変電所の一つです。今回の改造工事は、2021年3月に着工してから1年余りかけられました。1号メイン変圧器を交換したほか、2号メイン変圧器を新設したことで、変電所の総容量が300兆ボルトアンペアに達し、330キロボルトのスイッチも増設されました。
1976年の湯峪変電所における安全指導会議の現場
稼働作業の安全を確保するため、プロジェクト管理チームは関連の建設参加機関と協力して詳細な点検プランと稼働開始プランを立てたということです。(ミン・イヒョウ、CK)