北京
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6月20日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の大型メディアミックス報道番組「グレーターベイエリア生中継(直播大湾区)」が正式に放送を開始しました。また、CMGのニューメディア「グレーターベイエリアの声(大湾区之声)」のリニューアル版も同日スタートしました。これに対し、第6代香港特別行政区行政長官の李家超氏とマカオ特別行政区賀一誠行政長官は、ビデオメッセージで祝意を表しました。
また、慎海雄中央宣伝部副部長・中央広播電視総台の台長兼総編集長は北京で、王曦広東省副省長は広州で、この共同プロジェクトのスタート式典に出席しました。
慎海雄台長はあいさつの中で、「グレーターベイエリアの建設は、習近平総書記が自ら計画し、推進する重大な国家戦略であり、新時代の全面開放の新たな枠組みの形成を促す新しい措置であり、『一国二制度』事業の発展を推進する新たな実践でもある」と強調し、さらに、「CMGはグレーターベイエリア建設の証言者、記録者、参加者、推進者となる。今日からスタートする報道番組『生中継グレーターベイエリア』とオンラインのリニューアル版『グレーターベイエリアの声』のニューメディアプラットフォームが、CMGのメディアミックスの優位性を十分に生かし、グレーターベイエリアの輝かしい発展を総合的にアピールし、そして全世界の視聴者がグレーターベイエリアの時代の鼓動に触れることを期待している」と語りました。
グレーターベイエリアは香港、マカオ、珠江デルタの広州、深セン、珠海、東莞など11都市を含み、敷地面積は5.6万平方キロメートル、人口は約8600万人で、中国で最もオープンかつ経済活力が最も強い地域の一つとなっています。(非、MN)